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2009年9月7日月曜日

MTGのマンガ

昔、マジックが全盛期の頃、ゲームぎゃざって雑誌がありました。
ウルザブロックあたりが出た頃でしたかねえ。
当時高校生で、仲間達とガンガンプレイしてたのを思い出す。
古き良き時代である。

で、そのゲームぎゃざに連載されてた、デュエルファイター刃。
これが、一番メジャーなMTGマンガではなかろうか。
高校時代は楽しく読ませていただいておりました。

だが、そこから時が経ち、MTG人気も下降する一方。
MTGマンガについても、スターライトマナバーンというマンガ以降、目にしたことが無い。
個人サイトで掲載されてる方が数人いらっしゃるようですが。

で、ここらでいっちょ、メジャーなマンガを出してもいいんじゃないかって思うわけですよ。
マンガでのユーザー確保は前例があるわけですしね。

前例
ヒカルの碁:小学生、中学生の囲碁人口の増加に繋がる。
遊戯王:いわずもがな(笑)。

まあ、トレーディングカード系は、マンガ、アニメの影響でユーザーが増えるってのが常識になりつつありますよね。
ほとんどのマンガ、アニメは遊戯王スタイルになってるようですが。

遊戯王スタイル:「俺のターン、ドロー!!」
        「このカードは〜〜〜〜できる。」
        「何ー!!」という展開。

で、MTGのマンガを描くにしても、遊戯王スタイルでは絶対流行らないと思うわけですよ。
何故か。
その理由は二つ。
一つは、MTGは遊戯王ほどの派手さがなく、同じ手法をとっても、イマイチ面白みに欠ける。
二つ目は、ルールが複雑故に、理解が難しいということ。説明がましくなればなるほど新規ユーザーの獲得は難しくなる。
その点を踏まえて、マンガは描くべきでしょう。

で、自分が思うに、一番参考になるマンガはこれ。



カルドセプトをマンガ化してものですな。
ボードゲームとカードゲームを融合したカルドセプト。
そのままマンガにしたのでは分かりにくい。
そこで、ゲームのルールを簡略化、個人的な解釈に基づき、誰が見てもわかるように仕上げたマンガです。
ゲーマー側から見れば、「ゲームと別物じゃないか」って思うかもしれませんが、ファンタジー系のマンガとして実に良いものに仕上がっています。

MTGマンガを描くのであれば、このカルドセプトのように、ルールを簡略化し、個人的な解釈を加えて、誰が見ても分かるように仕上げねば、ユーザー確保は難しいと考えます。

で、自分にマンガを描くスキルがあれば、すぐにでも実行したいのでありますが、残念ながら、全くスキルがない(笑)。
今から自分がスキルを伸ばすのが先か、誰かが先に実行するのが先か。
願わくば、誰かが先に実行してくれることを祈るばかりです(笑)。

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