出世とマジック

うちの会社は従業員が1200人を超えます。
ちなみにマジックのGP参加者は1000人前後です。
これが何を意味するのか。

つまり、会社で重役になるのと、GPでトップ8に残る確率はたいして変わらん！！ということだwww

もちろん、一番下っ端でも金がもらえる会社員のほうが安定しているのは分かる。
GPにでて1勝もできなければ、金が出るどころか、旅費で大変になりますからねえwww
ただし、じゃあお前は会社で重役になりたいのか、それともGPで勝ちたいのか、どっちなのだと言われたら、やっぱりGPで勝ちたいよねwww
それほど、私にとってマジックとは重要な存在であり、一方で仕事に対する熱意というものは欠片もないということだwww

もはや、企業人として生きて行くのも、体力的にも気分的にも限界だということか。
いや、体力的というのは、言い訳がましいか、100%気分的に限界かwww
とにかく、そろそろ人に使われるという域から脱しなければ、今後の人生を果てしなく後悔することは間違いないでしょうな。

このまま今の会社を勤めたところで、終身雇用もない、年功序列もない、一時期成功して多少出世したとしても、ちょっと下手をすればすぐに降格。
その間、金がもらえているとはいえ、何のために自分の時間と命を削ってまで働く理由があるのかと、時々馬鹿らしくなってきます。

数年前にも、同じことを考えていたっけwww
ただ、その時は、まだ再就職という道があった分、まだ企業人として生きることを選択できたわけだ。
どうしても、個人でビジネスをはじめるという、バクチを打つ気にはなれなかった。
だが、こうやって働いて、所詮、企業で働いても、結局はバクチだと気付いた今、ここに留まる理由はなくなった。
そろそろ新しい道を模索せねばなるまい。
今年度もあと半年。
それまでに準備できることをやっておこう。
人間の寿命には限界がある。
もしかしたら、来年に死んでるかもしれない。
そんな状況で、勝てる見込みのないギャンブルを打ち続けるのは意味がない。
自分で考え、勝てる見込みのあることを探さねば。