神決定戦9戦行ったうち 、後半2戦で当たったデッキ、それが黒ウィニー。
あんな後半で、黒ウィニーという、あまり見ないデッキと2回も当たるとは思ってませんでした。
自分の引きがよかったり、相手が事故ったりと、何だかんだで2連勝しましたが、もしかしたら、黒ウィニーがトップ8に上り詰めていた可能性もあったわけですね。
さて、デッキ構成はどんなものだったのか。
ハッピーマジックに登録されていた、類似デッキを引用して考察してみよう。
以下のデッキは、「晴れる屋スタンダード杯:第二回ビギワン !」で2位になったデッキです。
22 《沼/Swamp》
22 Lands
2 《節くれの傷皮持ち/Gnarled Scarhide》
3 《ラクドスの哄笑者/Rakdos Cackler》
4 《苛まれし英雄/Tormented Hero》
2 《血の公証人/Blood Scrivener》
2 《群れネズミ/Pack Rat》
4 《悪意に満ちた蘇りし者/Spiteful Returned》
2 《モーギスの匪賊/Mogis's Marauder》
2 《運命の工作員/Agent of the Fates》
2 《責め苦の伝令/Herald of Torment》
2 《冒涜の悪魔/Desecration Demon》
25 Creatures
3 《エレボスの加護/Boon of Erebos》
2 《破滅の刃/Doom Blade》
1 《究極の価格/Ultimate Price》
2 《胆汁病/Bile Blight》
2 《英雄の破滅/Hero's Downfall》
2 《思考囲い/Thoughtseize》
1 《オルゾヴァの贈り物/Gift of Orzhova》
13 Spells
60 Mainbord Cards
2 《破滅の刃/Doom Blade》
3 《ファリカの療法/Pharika's Cure》
2 《胆汁病/Bile Blight》
1 《モーギスの匪賊/Mogis's Marauder》
3 《闇の裏切り/Dark Betrayal》
4 《強迫/Duress》
15 Sideboard Cards
とにかく小型クリーチャーを並べて、除去で活路を開き、最終的にモーギスの匪賊なんかでとどめを刺すようなデッキ構成ですね。
神決定戦で戦ったデッキは、もっとスピーディーでしたので、1マナ域をもっと多めに採用した感じでしたがね。
最近の黒クリーチャーは1マナでパワー2のものが多いため、なかなか打撃力がありますよ。
さらにサイドウェポンとして、授与を使ったギミックまで搭載。
こやつは何気に強い!!
クリーチャーを生贄っていう英雄的能力は、うまくまわり始めると手がつけられません。
もっとも、あくまでサイドウェポンのため、頻繁に成功するギミックではないようですが。
なかなか面白いデッキですね。
もしかしたら、今後のスタンダードシーンで、見かけることがあるかもしれません。
かなりマイナーなカードが搭載されていますので、対戦時同様せぬよう注意が必要です。
0 件のコメント:
コメントを投稿