もっと優美に。

あー、最近あみあみで、カードサプライ用品を見ておるのですが、ラインナップがひどいもんです。
何がひどいかって、何もかも「萌え系」がプリントされたスリーブばかり・・・。
萌え絵をプリントすれば売れるっていう発想はいかがなものかと。
まあ、売れるからプリントしてるんでしょうけど（笑）。

もっと優美でエレガントな装飾芸術を施したスリーブがあってもいいんじゃないかな。
そこで、どんなスリーブが支持を受けるか、考えてみた。

美術系スリーブ
○アール・ヌーボー風装飾スリーブ
アール・ヌーボーを代表する作家は、アルフォンス・ミュシャとか、ルネ・ラリックとか、エミール・ガレなどでしょうか。
花や植物がモチーフになることが多く、曲線を多用する装飾芸術。
日本人の美的感覚とマッチする点も多く、人気も高い。
ミュシャの絵がプリントされたスリーブとか、実にいいね！
○デジタルペインティング系
近年、日本人のデジタルアーティストが注目を浴びているようです。
自分が知っている画家としては、KAGAYA氏。
デジタルペインティングの先駆者といっていい人でしょう。
ジグソーパズルの絵で有名になり、今や版画１枚６０万円もする有名画家。
その他にも、SHU氏、貴希氏など、有名画家が続々と世に出てきています。
ジグソーパズルが大丈夫ならスリーブもいけるんじゃね？（笑）
まあ、この手の絵はプリンターの機能がものをいうので、なかなか難しいでしょうか。

キャラクター系スリーブ
○ピーターラビット
絵本系のほのぼのした絵っていうのはいいですよねえ。
私の個人的な好みとしては、ピーターラビットあたりがスリーブになると、ものすごくうれしいのだが（笑）。
あのほのぼの感がたまりませんな～。

動物系スリーブ
○ねこ鍋スリーブ
もっふもふにしてやんよ！！
○犬
ボーダーコリーとかあれば絶対買う（笑）

もう最後のほうは優美さとか関係なくなってきてるけど（笑）。
いろんなスリーブがあると楽しいのにな～。
どこか作ってくれないかな～。