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2010年11月27日土曜日

アーティファクトの有効活用

ボロスウィニーをメインデッキとしておりますが、そろそろ飽きてきた
こうも人気のデッキになると、メタられるわ、オリジナリティはないわ。
これはもう、自分本来のスタイルを追求するしかなかろう。
そう、新作白ウィニーを作ろうじゃないか。

まず、現在流行りの「装備白ウィニー」は却下。
あんな安定しない、しかも大雑把なデッキは使ってて安心できない。
ある程度安定して力を発揮できるように構築するのことが大切である。

私が今回構築する白ウィニーは、高性能飛行クリーチャーをメインに。


アーティファクトさえあれば、1ターン目から参上「きらめく鷹」。
パーマネントを戻す必要があるが、飛行2/3と高スペックなコーの空漁師。
他にも、キッカーコストを払えば、対象一体に飛行を持たせられる「コーの飛空士」。
優秀飛行クリーチャーが満載である。
現環境では、ヴァラクート、上陸ボロス、緑単エルドラージなど、やや飛行耐性の低いデッキが横行しておるので、飛行で固めるというコンセプトは悪くないはず。
では、どうやって構築するのか?

問題となるのは、「きらめく鷹」。
1マナ2/2飛行と、高スペックこの上ないが、アーティファクトを手札に戻さないと生贄に捧げなければならないという条件付き。
普通の白ウィニーに入れたのでは全く機能がしない。
こいつを1ターン目から召喚するためには、ノーコストで場に出すことのできるアーティファクトが必要となります。
ただし、「はばたき飛行機械」は却下。
単体で力を発揮できないカードを入れすぎると、逆にデッキ全体のパワーを落とすことになる。
そもそもカードアドバンテージを得られないビート系のデッキには1枚1枚が高性能であることを求められます。
ノーコストで場に出すことができ、ある程度単体で力が発揮できるようなカード。
そんなものがあるのでしょうか?
その回答の一つがこれです。
「キマイラ的大群」がその一枚。
もちろん、0マナで場に出してしまえば、何の役にも立ちません。
しかし、そこは「きらめく鷹」や「コーの空漁師」が4枚ずつ入っているデッキ。
序盤はこれらのクリーチャーの召喚コストとして機能するだけである。
後半マナが余ってきたときに、改めてチャージカウンターを載せて場にだせば良いのです。
しかも、これを入れることによってもう一つの利点がある。
元来、白ウィニーとは、「審判の日」など、全体除去に滅法弱い。
大量のクリーチャーが場に出ているときは強いのですが、一度壊滅するとリカバリーが難しいデッキなわけです。
そういうときに、場に一体でもクリーチャーが残っておれば、体制を立て直しやすいというもの。
全体除去を切り抜けて、攻撃に転じることのできる「キマイラ的大群」は非常にナイスガイ!!なわけです。

他に、ノーコストで場に出せるアーティファクトはあるだろうか?
ありますとも。
そう、「オパールのモックス」である。
何故オパールのモックス?
おそらく、0マナで設置できるアーティファクトを入れるのであれば以下の通り。

キマイラ的大群×4
オパールのモックス×3~4
メムナイト×3~4
永遠溢れの杯×2~3

都合、12~15枚程度デッキに入る計算になる。
もし、初手に0マナアーティファクト3枚(内、1枚がオパールのモックス)そろうとどうなるのか?
コーの空漁師や、コーの飛空士など、2マナ圏の優秀飛行クリーチャーが1ターン目に場にでてくるということである。
2ターン目には3マナ出すことが可能で、軽い装備品をつけて殴ることも可能だし、2体のクリーチャーを一気に召喚することもできます。
実に低い確率ではありますが、こうなった時の強さは尋常じゃないはず。
メムナイトや永遠溢れの杯は、バランスが崩れない程度に調節して入れるのが吉でしょう。

現状はこんな感じで構築案を練っているところです。
次回ブログを更新するまでには完成形をお伝えできれば幸いです。

2 件のコメント:

9inc さんのコメント...

オリジナリティある良いデッキですね(´∀`9)
キマイラ的大群のチョイスは素敵ですね。

アーマークエストが流行なので相手が警戒してくれるとさらに美味しいですね^^

ブラウニー さんのコメント...

>9incさん
やはり構築するならオリジナリティがなければ。
キマイラ的大群はコストにも使えてクリーチャーにも使えてなかなかナイスガイですぞ。
是非お試しあれ。