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2014年5月30日金曜日

スタンダード:最近の流行分析(ナヤビート)

神決定戦も近づいている今日この頃。
そろそろメタでも探ってみましょうかということで、最近頭角を表しつつあるナヤビートを見てみましょう。
この間のPWC優勝者のデッキを参考に考えてみましょう。

1 《平地/Plains》
1 《森/Forest》
4 《寺院の庭/Temple Garden》
4 《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》 
4《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》 
4 《豊潤の神殿/Temple of Plenty》 
2 《凱旋の神殿/Temple of Triumph》 
4 《マナの合流点/Mana Confluence》 
24 Lands 

4 《復活の声/Voice of Resurgence》 
4 《羊毛鬣のライオン/Fleecemane Lion》 
3 《鬼斬の聖騎士/Fiendslayer Paladin》 
3 《魔女跡追い/Witchstalker》 
2 《加護のサテュロス/Boon Satyr》 
3 《ゴーア族の暴行者/Ghor-Clan Rampager》 
19 Creatures 

2 《アジャニの存在/Ajani's Presence》 
4 《セレズニアの魔除け/Selesnya Charm》 
4 《ワームの到来/Advent of the Wurm》 
3 《血流/Blood》 
4 《ひるまぬ勇気/Unflinching Courage》 
17 Spells 
60 Mainbord Cards 

3 《神々の神盾/Aegis of the Gods》 
3 《ボロスの魔除け/Boros Charm》 
2 《空殴り/Skylasher》 
2 《セテッサ式戦術/Setessan Tactics》 
2 《損耗/Tear》 
3 《霧裂きのハイドラ/Mistcutter Hydra》 
15 Sideboard Cards

あー、この手のデッキって非常に嫌いwww。
何が嫌いかっていうと、ひるまぬ勇気とか鬼斬の聖騎士など、 
ライフリンクカードが多い点。
当然、クリーチャー数が少なく、メインアタッカーを処理できればなんてことはないデッキ。
しかし、対処できるカードを引かなければ圧敗するデッキwww。

昔、MMO(マジックマーケットオープン)に参加したとき、呪禁バントを打ち負かしたカードがこれさ。
無視!!こいつはいいカードだった。
相手が呪禁だろうが何だろうが関係なし!!
要するに、相手の主力クリーチャー1体の攻撃を無効化してくれるため、ライフレースを優位に進めることができるわけさ。
これをサイドから投入することで、呪禁バントには勝てたなあ。

しかし、その当時は忌むべき者のかがり火など、優秀な全体除去が多かったものだから、このカードの汎用性も高かった。
しかし、今はこのカードの価値は大して高くない。
それほど使える場面というのが多くないと思われるから。

では、現環境ではどのようなカードが有効なのか。
それがあるんですよ、こういうクリーチャーデッキにもってこいのカードがね。
聖なるマントルをつけたクリーチャーが場にいるだけで、このデッキは封殺できます。
除去手段も格闘に頼っているため、プロテクションクリーチャーっていうだけで死が見えますね。
おそらく、対戦相手は悶絶するカードでしょう。
もっとも、サイド後、エンチャント対策を投入されることは言うまでもないですがね。

本来なら、ブリマーズあたりにつけて、守りながら殴るってことをやっていきたいのですが・・・。

問題なのは、聖なるマントルをつけたときにパワーが5になってしまうこと。
セレズニアの魔除けで対処されてしまうため、逆に使い辛い・・・。
手札に精霊への挑戦があって、守れる状態なのであればよいのですが・・・。
しかも、ブリマーズが殴ると、猫トークンがでてくるのも、このマッチではマイナスになります。
だって、ライフリンク持ちのクリーチャーにブロックされれば、それで回復されちゃうんですもの。
このデッキ相手には、ブリマーズはちょっとかみ合わない。

戦術としては、適当なクリーチャーに聖なるマントルをつけて、そいつは待機。
乗騎ペガサス、果敢なスカイジェクあたりで空から攻めるというのが定石になるじゃろう。
まあ、あとは単純に、
こいつをサイドからガン積みしておけば、ひるまぬ勇気には対応できるので、なんとかなるでしょう。

さて、どんなメインボード、サイドボードにするか迷うなあ。

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