ブラウニーの気まぐれSHOPリンク

カードを買うならトレトク!!




宿はもう予約しましたか?

2011年1月4日火曜日

わらしべMTG

皆さんはわらしべ長者という物語をご存じだろうか?

Wikipediaより
わらしべ長者(わらしべちょうじゃ)は日本のおとぎ話のひとつ。『今昔物語集』および『宇治拾遺物語』に原話が見られる。
----------------------------------------------------------------------------------------------------------
あらすじ
昔、ある一人の貧乏人がいた。貧乏から何とかして逃れようと観音様に願をかけたところ、「初めに触ったものを、大事に持って旅に出ろ」とのお告げをもらった。男は観音堂から出るやいなや石につまずいて転び、偶然1本の藁しべ(藁)に手が触れた。

男はお告げ通り、その藁しべを手に持って道を進んでいった。ところが彼の顔の周りを、大きなアブが飛び回り、煩くて仕方が無い。そこで男はアブを捕まえると、藁蕊の先に結び付けてやった。

すると、傍で大泣きしていた男の子がアブが結び付けられた藁蕊を面白がり、欲しいと言って来る。男は観音様のお告げを信じて譲ろうとしなかったが、男の子の母親が「蜜柑と交換しよう」と申し出てきたので、藁しべを男の子に譲り、代わりに蜜柑を受け取った。

さらに歩くと、喉の渇きに苦しんでいる商人がいた。彼は男が持っていた蜜柑を欲しがり、持っていた上等な反物との交換を持ちかけてきた。男は蜜柑を譲り、反物を手に入れた。

一本の藁しべが上等な反物に代わったと喜んでいた男は、侍に出会う。その侍は愛馬が急病で倒れてしまったが、急いでいるために馬を見捨てなければならない状況にあった。侍は家来に馬の始末を命じ、先を急ぐ。男は侍の家来に反物と馬の交換を迫る。家来は反物を受け取り、そのまま侍の後を追っていく。男が水を汲んで馬に飲ませたところ、馬は元気を取り戻して立ち上がった。男は馬に乗り、旅を続けた。

道を進んでいくと、大きな屋敷に行き当たった。ちょうど旅に出かけようとしていた屋敷の主人は、男に屋敷の留守を頼み、代わりに馬を借りたいと申し出る。主人は3年以内に自分が帰ってこなかったら、この屋敷を譲ると男に言い出す。男は承諾し、主人は馬に乗って旅に出発した。

3年待っても5年待っても主人が旅から帰ってくることは無かった。こうして男は屋敷の主人となり、裕福な暮らしを手に入れることができた。
-------------------------------------------------------------------------------------------------------------

というお話。
こんなにうまくいったら、苦労しねえって話だが、実にユニークな話である。
そこでMTGでこれを実践するとどうなるのか、考えてみた。

甲鱗のワーム(安いけど伝説になってるコモンwww)→白騎士(無難なアンコモン)→前兆の壁(結構使われるアンコモン)→活戦の鞭(デッキによっては使えるレア)→記憶殺し(メタデッキに入る安値レア)→石鍛冶の神秘家(かなり使用頻度の高い安値レア)→太陽のタイタン(安めの神話レア)→肉体と精神の剣(若干高めの神話レア)→カルガの竜王(さらにちょっと高めの神話レア)→溶鉄の尾のマスティコア(これから一発逆転ありそうな神話レア)

ってな感じでちょっとずつランクを上げていけば、最終的にはジェイスに!!
・・・。なるわけない!!www
越えられない壁というものがあるのだよ。
よっぽど気前のいいMTGプレイヤーがいないと無理な話だ。
わらしべ長者になるのは難しいの~~~。

2 件のコメント:

9inc さんのコメント...

甲燐様→白騎士が・・・笑
そーうまくはいきませんよね(-∀-`9)

ブラウニー さんのコメント...

>9incさん
甲鱗様をなめるなよ!!www