それが僕らのやり方だからさ。

さて、メインボードばかりじゃなくて、サイドボードについても考えないといけないなと思う今日この頃。
最近の流行を読みつつ、サイドを考えるのは、意外と楽しいものです。
そもそも、３戦あるうちの２戦がサイドボードを使うわけですから、メインボードよりも重要性は高いと言えるでしょう。
まあ、現在の私みたいな、カジュアルプレイヤーにはあまり縁のない話ではありますがｗｗｗ。
ああ、休みとって大会行きたい・・・。

んで、メインの構成は現在こんな感じ。

＜クリーチャー　２７＞
ステップのオオヤマネコ×４
板金鎧の土百足×４
狡猾な火花魔道士×３
ゴブリンの先達×４
コーの空漁師×４
石鍛冶の神秘家×３
コーの鉤の達人×２
溶鉄の尾のマスティコア×３
＜ソーサリー　３＞
電弧の痕跡×３
＜エンチャント　３＞
未達への旅×３
＜アーティファクト　３＞
バシリスクの首輪×１
冒険者の装具×１
肉体と精神の剣×１
＜土地　２４＞
平地×６
山×４
ぐらつく峰×２
乾燥台地×４
湿地の干潟×４
沸騰する小湖×４

全体的に小粒なクリーチャーを序盤で処理できるタイプになってます。
何気に今回発売された、「ミラディンの傷跡」は小型で優秀なクリーチャーも多く、これからメタの中心に出てくるのではないかと読んでおります。
特に「狡猾な火花魔道士」や「電弧の痕跡」は感染デッキに刺さります。
まあ、感染デッキがメタの中心になることはないでしょうがｗｗｗ。
悪斬の天使など、サイズの大きいクリーチャーは、「未達への旅」や「コーの鉤の達人」におまかせ。

メインは小粒なクリーチャーを焼ける体制にシフトするとして、サイドをどうするかが問題。
絶対無視できないデッキは、やはりヴァラクートでしょうなあ。
今回、ミラディンの傷跡で登場した「トンネルのイグナス」を採用してもいいのだが、サイドから入れるのは、ちょっと効果が薄い感じがする。
何故かというと、ヴァラクートは２戦目に必ず「紅蓮地獄」のひとつも入れてくるだろうから。
その他のクリーチャーと一緒に根こそぎ除去されてはあまり意味がない。
かといって、「ゴブリンの廃墟飛ばし」を入れてもイマイチしっくりこない。
何かいいヒントはないものかと、上陸ボロス使いたちのブログやら、デッキリストやらをみて研究。
すると、意外な答えが見えてきた。

いろいろ上陸ボロスを見ていると、この２枚を入れるのが、現在のワールドスタンダードらしい。
何で？ってはじめ思ったけど、あ～～～～納得ｗｗｗ。
原始のタイタンパクッて投げると爽快だね、これ（笑）。

猫とかヒルが一匹、もしくは、冒険者の装具がある状況で、タイタンパクる
　　　　　　　　　　↓
タイタン含め全員で攻撃！！
　　　　　　　　　　↓
土地が二枚出てくる。
　　　　　　　　　　↓
相手に大打撃！！
　　　　　　　　　　↓
タイタン投げ飛ばして、対戦相手がお星様になる。

っていうビジョンがみえるぞ！！
まあ、そんなにうまくいくことは滅多にないだろうがｗｗｗ。
だが、あとひと押しで殺せるって時に、悪斬の天使がでてくる状況はしばしばある。
そんなときに、「反逆の行動」１枚あればゲームを終わらせることも可能でしょう。
ふむ、なかなかよい構成じゃ。

そんなわけで、サイドに入れるカードを決定しました。
コーの奉納者×２
電弧の痕跡×１
コーの火歩き×４
投げ飛ばし×２
反逆の行動×３
屈折の罠×２

まだまだ試作段階ではありますが、後は本番で練り上げていくしかないですね。
それが僕らのやり方だからさ！！（CM風に言ってみた）
やす～みを～くだ～さい、誰にいう～つもり～だろ♪