クリーチャーが単独で攻撃した時、ライブラリーからオーラカードを探してきて、攻撃クリーチャーにつけるというもの。
発売当初は、優秀なオーラカードなどなく、まず使われることなどなかった。
カードショップに行けば、低額レアボックスに突っ込まれていて、誰も手を出さない、悲しい存在だったわけです。
だが、時代は流れ、環境も大きく変化した。
５月９日、千葉で行われた日本選手権予選で、バントデッキが一位通過したと発表された。
そのデッキに採用されたのが、「失われたアラーラの君主」だった。
どんなオーラをもってくるのかと思ったが、まさか・・・こいつだったとは・・・。
エルドラージは重くて使えない。
使うにしても、落とし子トークンなど、マナブーストできるデッキでなければ使えない。
そんな概念をも超越し、バントデッキと見事に調和させられていた。
ジャンド、青白タップアウトが横行しておる時代、このデッキはそんな時代の革命児となれるか！？
今後に期待である。
MainBoard
4 森/Forest
2 島/Island
2 平地/Plains
4 霧深い雨林/Misty Rainforest
2 新緑の地下墓地/Verdant Catacombs
1 乾燥台地/Arid Mesa
3 天界の列柱/Celestial Colonnade
2 活発な野生林/Stirring Wildwood
2 陽花弁の木立ち/Sunpetal Grove
1 氷河の城砦/Glacial Fortress
1 セジーリのステップ/Sejiri Steppe
1 地盤の際/Tectonic Edge
4 悪斬の天使/Baneslayer Angel
4 極楽鳥/Birds of Paradise
4 不屈の随員/Dauntless Escort
4 聖遺の騎士/Knight of the Reliquary
4 水蓮のコブラ/Lotus Cobra
4 貴族の教主/Noble Hierarch
4 失われたアラーラの君主/Sovereigns of Lost Alara
2 エルドラージの徴兵/Eldrazi Conscription
3 精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor
1 遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant
1 ギデオン・ジュラ/Gideon Jura
SideBoard
4 コーの火歩き/Kor Firewalker
2 クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage
2 ロウクスの戦修道士/Rhox War Monk
4 否認/Negate
2 忘却の輪/Oblivion Ring
1 テレミンの演技/Telemin Performance
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