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2010年5月11日火曜日

蔵の開放デッキが1位だと!?

PTQ(プロツアー予選)アムステルダムinデンバーにて、蔵の開放デッキが一位になったと発表があった。
ジャンド、青白タップアウト、そこに加え、海外ではバンドが大活躍しているなかで、この「蔵の開放デッキ」が優勝するというのは快挙!!
コントロール、ビート、コンボと、上位入賞のデッキも、ジャンド1強の時代から随分変化しつつあるようだ。
では、その「蔵の開放デッキ」を見てみよう。

7 島/Island
3 湿地の干潟/Marsh Flats
4 平地/Plains
1 沼/Swamp

2 ガラス塵の大男/Glassdust Hulk
4 天使歌/Angelsong
4 原霧の境界石/Fieldmist Borderpost
4 吠えたける鉱山/Howling Mine
3 ジェイス・ベレレン/Jace Beleren
4 万華石/Kaleidostone
4 霧脈の境界石/Mistvein Borderpost
4 蔵の開放/Open the Vaults
4 予言のプリズム/Prophetic Prism
3 沈黙/Silence
2 求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker
3 時の篩/Time Sieve
4 時間のねじれ/Time Warp

軽量アーティファクトを並べ、沈黙や天使歌などで時間を稼ぎつつ、テゼレットの能力でクリーチャー化して一気に攻めるデッキですね。
時の篩や、時間のねじれなどでターンも稼げるような仕様である。
ただ、このレシピを見るだけでは、本当の動きは予測しにくい。
蔵の開放はどういう場合に使うのか。
おそらくは、時の篩を使った際に、生贄にささげたアーティファクトを場に戻すのが目的であろうが。
序盤をどうやって耐えるかも疑問である。
3,4ターン後は、「ずっと俺のターン」状態にでもなるのだろうか?

ジャンド、青白タップアウトを抑え、一位に君臨したデッキ。
GP仙台でも、警戒すべきデッキとなるでしょう。

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