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2010年5月13日木曜日

白ウィニーの生きる道

GPT仙台in板橋2次の結果が発表されましたね。
スタッフの皆さん、お疲れ様です。

相変わらずジャンドが多い中、上位に赤単が入るなど、他のデッキも健闘していたようです。
最近特に頭角を現しているのがバントビートですね。
GPT仙台だけに関わらず、世界各地のプロツアー予選や、日本選手権予選などでも活躍中。
現在はジャンド、青白タップアウト、バントの3強といっても過言ではない。
正直ジャンド1強の時代のほうが、私としては楽だったのですが、いろんなデッキが活躍し、ゲームに奥深さを与えているのは喜ぶべきことでしょう。

さて、GP仙台本番に向けて、ひとつ問題がある。
それは、青白タップアウトへの対応です。
白単ウィニー使いの私には、全体除去を警戒してプレイングすることが求められます。
2回全体除去を打たれたところからの逆転は非常に難しいですからね。
よほど相手の手札にひどい手が入らない限りは、負けてしまいます。
この青白タップアウトの攻略なくしてGP制覇はありえない!!(まあ、制覇できるとは思ってないですがwww)

同じビートでも、バントは大会上位にきてるんですよね~。
バントが活躍できて、白ウィニーが活躍できないとは、これいかに?
まあ、バントカラーはビートであるにも関わらず、全体除去に体制があるのです。
こいつのおかげで。
白緑デッキを使ってるときは、大変お世話になりました。
こいつ1体いるだけで、全体除去の恐怖から解放されるわけですな。

では、白ウィニーはどうやって全体除去に対応すればよいのか!!
考えられる方法は3つ。
①光輝王の昇天、エルズペスなど恒常的にクリーチャーを生産できるようにする。
②イーオスのレインジャーで、常にクリーチャーを補充できるようにする。
③相手のマナ基盤を縛る。

よく使われる手は①②でしょう。
常にクリーチャーを出せるような状態にしておけば、全体除去の後にガンガンクリーチャーを展開できるわけですから。
ただし、私の使う白ウィニーは土地18枚というギリギリ仕様。
4マナ域のカードをたくさん入れてしまうと確実に事故ってしまうという問題があります。
2マナの光輝王の昇天はマッチしそうですが、終盤引いてくるような事態になれば、悲しいことこの上ない。
①②どちらも、青白タップアウトを攻略する鍵にはならないような気がします。

で、最近注目しておるのが③。
青白タップアウトのデッキレシピを見ておりますと、白蘭の騎士+境界石でマナブーストするという型が多く見られます。
軍部政変X=5まで持っていくためにも、いっぱいマナは供給したいデッキなんですよね。
審判の日はともかく、この軍部政変さえなんとかできれば、白ウィニーの勝率は一気に跳ね上がります。
そこで、境界石破壊はどうだろう?
境界石を取り除けば、7マナまでアクセスするまでに時間を稼げるわけです。
アーティファクト破壊しながら、クリーチャーを展開できる・・・。
こいつしかいないな。
キッカー込みで4マナということだけがネック。
デッキにいれても2,3枚が限界。
この枚数で、境界石をいかに破壊できるか、テストが必要になるでしょうね。
ただ、これが成功すれば、かなり勝ちに近づく。
やってみる価値はあるでしょう。

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