鳴かないホトトギスをどうするか。
織田信長、豊臣秀吉、徳川家康、3人の天下人を表現するときによく使われる。
織田信長:鳴かぬなら殺してしまえホトトギス
豊臣秀吉:鳴かぬなら鳴かせてみようホトトギス
徳川家康:鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス
実際、本人たちが詠んだ句ではないですけどね。
皆さんはどの句が一番しっくりくるだろうか?
もし、この戦国時代にMTGがあったとして(そんなことはあるわけがないのですがwww)、それぞれの武将は、どんなデッキを使ったでしょうか?
自分はこう考える。
織田信長=高速ビートダウン(白単、赤単など)
豊臣秀吉=いろいろ使ってみる(コンボデッキとか、地雷とかwww)
徳川家康=コントロール(青白タップアウト、グリクシスコントロールなど)
好奇心旺盛なプレイヤーは、まさに豊臣秀吉的。
ビートもコントロールも使うが、コンボデッキや、誰も予想できない地雷を組んで、うひょひょーいと楽しんだりwww。
これが傾奇者というやつか!!
バントデッキに、失われたアラーラの君主+エルドラージの徴兵を入れたデッキを作った人は、豊臣秀吉的っていえるんじゃないですかねえ。
とにかく一工夫入れたがるってとこなんか特に。
地獄彫りの悪魔を使って、エムラクールを出そうとする人なんかもそうかな。www
白単、赤単、上陸ボロスなど、短期決戦型のデッキを好む人は、織田信長的。
相手が動き出す前に、速攻で息の根を止めるのが快感。
序盤から高速展開しないと気が済まない。
序盤から優位に進んでないと不安だ。
そんな短気な貴方には、高速ビートダウンがよく似合う。
そういうデッキが好きな人は、コントロール使っちゃ駄目!!
我慢が必要なところで動き出して、墓穴を掘ること請け合いですwww。
青白タップアウト、グリクシスコントロールなど、序盤はじっくり耐えて、後半巻き返す。
そんなデッキが好きだって人は、まさに徳川家康的。
どんな状況でも対応できるようにするのが戦術の基本だ。
死に急ぐ必要がどこにある?
常に冷静に対処してこそ、そこに勝利があるのだ。
そんな我慢のきく人は、コントロールデッキがよく似合う。
そういうデッキが好きな人は、高速ビートダウンを使っちゃ駄目!!
勝負に行かなければならないときに、石橋を叩いて渡ろうとして、みすみす勝機を逃すこと請け合いですwww。
さあ、みなさんはどんなタイプでした?
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